ZOMBOY初来日大阪JOULEレポート
今やBASSパーティーでは欠かせない存在となっているZOMBOY。
海外のラインナップであのロゴ見ない日はありませんでした。
まさか彼が初来日とは誰もが思っていなかったはず！
迷わず新幹線に飛び乗り、大阪JOULEへ向かいました。
改装してからのJOULEに初めて足を踏み入れる。
入口の長い階段を上り扉を開けると・・開放的な天井！
さらに巨大なモニターで見れるDJの手元はライブで上映し、音好きには堪らない演出。
興奮を抑えきれず早めの時間から会場に向かいましたが、
他のDJ陣も気合の入ったセットリストで観客を踊らせに来ました。
「大阪は数年ぶり！」と語ったDubscribは、初めから最後までアゲてく曲のセットリスト。
ライブパフォーマンスも上手く、LOW BASSが最高に心地く、音に導かれるように観客が前へ乗り出す。
もうこの時点でフロアは満員。
続いてベテランJAXX DA FISHWORKS。
【Hed Kandi】オーガナイザーは勿論、【block.fm】のDJでもある彼。
「流石！」と関心してしまう程の幅広いジャンルで50分があっという間に過ぎていきました。
もう知らない人はいないだろう、Masayoshi Iimori。
【TREKKIE TRAX】を代表するアーティストでもある。
見る度に成長を感じて、どこまで行ってしまうのか？！
Iimoriサウンドで観客を離さず躍らせていました。
再度フロアを見渡せば、人・・人・・人・・・！
一番奥のバーカウンターまで溢れていました。
こんなにBASS MUSICを求めに来ているパーティーを日本で久々に体感しました。
そしてついに午前3時。
ZOMBOYの初日本公演！
待ってましたかと言わんばかり、
Stop acting like a bitch! Get your hands up! の掛け声と共に「Like a bitch」で幕開け！
収録されている【Neon Grave】EPからも次々選曲し沸騰寸前。
「Propaganda×Mosh Pit」では会場でモッシュが出現！
熱気に圧倒されZOMBOYの汗を拭うシーンが印象的でした。
お馴染みのRemix「Don’t let me down」での大合唱は鳥肌！
観客を唸らす野太いBASSに興奮が止まりまらない1時間15分。
最後にはハートマークを掲げて初公演に幕を閉じました。
「日本に来れて本当に嬉しい！」と言い、
gig終わりにも関わらず、快くファンへのサインにも答えていました。
無事日本初公演を終えたZOMBOY。
止まることを知らず、
5日前にNeon Grave EPの各アーティストRemixがsoundcloudに掲載！
すでにビックフェスの出演も決定し、今年もまだまだ活躍する彼に目が離せません。
記事：PARTY FISH YURI
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