text by @[206905692809446:274:DJ O-MAN]

現在、世界的にEDMから派生でPSY-TRANCEアーティストの活躍が光るダンスミュージックシーン。
トランスプロデューサーを代表するアーミン・ヴァン・ブーレン(Armin van Buuren)と共に楽曲を制作し飛ぶ鳥を落とす勢いのあるフルオン・プロジェクトでSesto SentoのメンバーであるAviram SaharaiとMatan Kadoshのプログレッシブ・ユニットVini Viciで最近PSY-TRANCEを知った人も多いのではないでしょうか?

そんなPSY-TRANCEシーンを牽引してきたともいえるPSY-TRANCE DJ / クリエイターのリクタム&バンジーのメイン・プロジェクトがG.M.S
トランスシーンの最先端を走り続けてきたG.M.SのBANSIが血液のがんである「多発性骨髄腫」と診断され、世界中のトランスファンにより「We ♥ Bansi」というイベントが世界中で立ち上がり、ここ大阪でもBANSIの回復を願い開催に至りました。

この世界中で起こっているイベントでGMSメンバーのRIKTAMは世界中を飛び回りクタクタの状況で日本へ到着。
彼のRIKTAMやGMSに対する想いや愛を感じます。

プレイは90分間のDJ LIVE!
フライトの疲れもあるなか、日本のファンの為に新旧含めたセットで盛り上げてくれました。
もちろん、往年の名曲は抜群に盛り上がり根強いファンとフロアを熱くしていました。

最近のPSY-TRANCEの傾向としてプログレッシブなPSY-TRANCEが世界で流行しだしています。
もちろんこの日もGMS含め大阪のDJたちも果敢に攻めていましたがまだまだ大阪にはこの流れが届いてないような気もしました。
しかし、東京ではしっかりこの流行を捉えているPSY-TRANCEファンが大勢います。
またぜひ、GMSを二人そろって招待するためにもこの現在のPSY-TRANCEシーンを大阪にも根付かせていかなければならないと思います。

BANSIの為に踊りに来てくれたファンに感謝。
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